dellblorin日記

袖擦り合うも他生の縁

サッカーファンの知的水準は阪神ファンと同レベル

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以前から思っていたがサッカーファンは野球ファンより頭が悪いと思う。サッカーファンは日本代表の試合後、スクランブル交差点で大騒ぎしたり信号機に上ったりする。輸送中に逃げ出した猿のようだ。これは日本に限った話ではなく世界中で同じだ。海外のサッカーファンは試合に勝てば暴れ騒ぐし、相手チームのサポーターに差別表現を繰り返す。

野球ファンでこういった騒ぎを起こすのは阪神ファンだけである。阪神ファン阪神が優勝すると道頓堀に飛び込んだりする。恐らくサッカーファンの平均IQは野球ファンでいう阪神ファンと同じくらいなのだろう。

サッカーファンと野球ファンの知的態度の違いはどこから生ずるのか。

我々日本人は小さい頃から野球を見ているので、野球のルールが複雑という印象がない。しかし、野球を知らない外国人などは分かりずらいと思うようだ。野球と比べてサッカーのルールは単純だ。例外はオフサイドくらいだろう。

サッカーと野球は理解するために必要な知能に違いあるのだろう。その違いから野球は楽しめないがサッカーなら楽しめるという層が生まれる。野球は野球を楽しめる程度の高めの知能の人が集まり、サッカーは野球は理解できなかったがサッカーならルールを理解でき楽しめるという人が集まる。その結果、ファンの知的水準の平均値に差が生じ、その差が振る舞いの違いとして現れるのだと思う。

日本のサポーターがゴミ拾いをするというのが話題になったりする。最近は海外のメディアも報じたりしているが、こういった日本のサッカーファンの行動も頭の悪さからきていると思う。

人間、最も辛いのは善人扱いされることだ。誰しも心に黒い部分は持っているし、この世のほとんどの人は例え目指しても聖人君子にはなれない。善人認定されればそれに応えようと多大な精神的負担を負うことになるし、普通の人がやっても問題にならない些細な悪事も針小棒大に受け取られてしまう。得をするのは常に品行方正に振る舞う人ではなく、ちょくちょく問題を起こすが総体としては悪人というほどではない人である。

やっている人達は良いことをしている、日本の評判が良くなると思っているのかもしれないが、日本サッカー、日本人サポーター、さらには日本人全体に「いいひと」という呪いをかけているのと同じだ。利口な人ならこんなことはしないだろう。