電子レンジで作るポップコーンは期待ハズレ
Tiwitterで以下のツイートを読んだ。
ダイソーのこのレンジ用のラーメン容器
— 猫ぽん (@DJ_NekopoN) January 30, 2019
これに重ならない位ポップコーンの豆と5ml位水入れて塩多め入れて振るだけ
そのあとレンジで3分30秒チンすると映画館の一人用くらいのポップコーンがすぐできる
容器が108円、豆が1kg約490円
油なくてできるから低カロリーだし腹持ち良くてダイエットにおすすめ pic.twitter.com/tJobjJD6ul
これは良さそうと思いダイソーで「電子レンジで使えるラーメン容器」とAmazonで「ポップコーンの粒 1kg」を購入。
- 出版社/メーカー: 三幸食品
- 発売日: 2016/01/27
- メディア: 食品&飲料
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早速試したが、結果から言うと使えないアイデアだった。まずポップコーンの粒で未破裂の物がいくつも出る。4、5粒程度ならまだしも10粒以上。勿論使う電子レンジやワット数、加熱時間にもよるだろうが、何度かやっても適切な時間が分からない。その日の気温や湿度も影響するのだろう。
お手軽だから電子レンジポップコーン作りに興味を持ったのだが意味が無かった。
このラーメンボウルは元々インスタント袋麺をレンジで作る商品だから、袋麺でも使ってみた。麺はしっかり茹で上がり味も問題ないのだが、蓋に穴が空いておりレンジ内が水蒸気でビチャビチャになる。
さらに、このボウルと電子レンジを使えば手軽且つ洗い物が少なくて済むと思ったのだが、よくよく考えると普通の作り方でも小鍋と器の2つしか汚れない。その2つが1つになっただけであって結局洗い物が出るし、洗う手間は1つも2つもほぼ変わらない。そう考えると本来用途として使っても大して意味のある商品とも思えなかった。
袋麺を2回ほど作った結果、熱により蓋が歪み綺麗にはまらなくなった。108円に過大な期待をしてはいけない。