dellblorin日記

袖擦り合うも他生の縁

RufusでLegacyモードしか対応していないパソコンにOSをインストールする設定

ノートPCにWindows8.1をインストールしようとして手古摺ったので、備忘録として解決策を書いておく。

 

必要な物は以下。

  1. Windows8.1のISOイメージ
  2. USBメモリ(32GB)
  3. Rufus(インストールメディア作成用フリーソフト

 

当初、Rufusはデフォルト設定でUSBメモリに書き込んだ。作成したインストールUSBを刺し、BIOSでブート順位を変更して起動。しかし、色とりどりのドットが表示されるだけでストップしインストールできない。

この場合、Boot Modeがlegacyになっているのが原因、BIOSのBoot→Boot Modeを「legacy」から「UEFI」に変更すればいい。だが、購入機種のBIOS→Bootを確認するとBoot Modeが存在しない。古い機種のためUEFIないらしい。

解決策はRufusの設定を変更し、legacy(旧BIOS)に対応したインストールUSBを作ればよい。

 

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Rufusの設定

画像の赤丸「パーティション構成」をデフォルトの「GPT」から「MBR」に変更。するとターゲットシステムが「BIOS(またはUEFI-CSM)」に代わる。これでlegacyモードしか対応していないPCにもインストール可能になる。

 ノートPCに刺し電源を入れると見事Windowsロゴマークが表示された。