dellblorin日記

袖擦り合うも他生の縁

暗証番号誤回数消去の手続きをしてロックを解除した

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何か月も前、Yahoo!マネーの預金払いでゆうちょ銀行を指定しようとしたが、暗証番号を3回間違えてロックされてしまった。ゆうちょ銀行は自動引き落としでしか利用しておらず暗証番号を忘れていた。メモは取っていたが面倒で勘で入力したのが間違いだった。

自動引き落としは問題なく利用できるし、メイン口座は別なので放っておいたのだが、先日間違えて大きな金額をゆうちょ口座に振り込んでしまった。ロックが掛かっているためキャッシュカードを使いATMから出金できないし、ゆうちょダイレクトから振込みをすると手数料が掛かる。この際と思い、郵便局へ行ってロック解除の手続きをしてきた。

Yahoo!マネーでゆうちょ口座を連携させようとすると、ロックされているため途中でエラーが出る。エラーコードは「T062G43W」。エラーコードで検索すると下の公式ページがヒット。

faq.jp-bank.japanpost.jp

私はページの上から3番目に該当。キャッシュカードと本人確認書類を持って、郵便局の「貯金窓口」で「暗証番号誤回数消去(web口振)」の手続きが必要らしい。

郵便局で記入するであろう書類のサンプル画像を見ると、ロック解除対象がキャッシュカードやWeb口振など複数に分かれている。となると私の場合Web上ではロックがかかるが、キャッシュカードをATMで使う分には大丈夫なのだろうか? 郵便局に着いたら最初にATMを試そうかとも思ったが面倒なので止めた。

ロックされたというのはちょっと恥ずかしいので遠めの郵便局に行った。狭い局内には中年女性3人が机に向かっていた。貯金窓口の場所を確認してそこに座っていた中年女性に用件を伝えた。

中年女性は本人確認書類とキャッシュカードか通帳をはあるか、暗証番号は覚えているかと尋ねてきた。私は暗証番号は覚えていると伝え、キャッシュカードと運転免許証を出した。通帳はいらなかった。

ロック解除のための書類とボールペンを渡され必要事項を記入する。ゆうちょ銀行のサイトで見た紙とは印刷内容が若干異なるものだった。複数種類があるのだろう。ロック解除の選択肢にはやはりキャッシュカードやWebの項目が独立してあったので、私はWebの項目にチェックを入れた。Web口振という表現はなかったと思う。

解除手続きをするので暫く待っていてほしいと言われ近場の椅子に腰かける。データベースか何かにアクセスするのだろうか? ジロジロ見るのは失礼なので局内を何とはなしに眺めた。郵便局というのは隙間なく何かのポスターが貼ってある。空いたスペースを作ると減給されるのかというくらいだ。

5分位で名前を呼ばれキャッシュカードと免許証を返してもらい解除された旨伝えられた。なんともあっさりしたものだった。