プリンタはキャノンのPIXUS iP2700という機種を使用している。購入価格は3,000円代で純正インクを買うより、本体を買いなおした方が安上がりという破格の安さだった。
しかし、長きに渡り活躍してくれたPIXUS iP2700もインク切れを迎えた。そこで純正インクと本体を買いなおすか考えた。本体買いなおしは資源の無駄遣いという罪悪感と値上がりで諦めた。
Canon インクジェットプリンター PIXUS iP2700
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2010/02/25
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現在、Amazonでは1万円超え、いつの間にやら値上がりしていた。純正インクも購入代金を考えると高くて馬鹿らしい。そこで安い詰め替えインクを使うことにした。
Canon 純正 インク カートリッジ BC-310 ブラック
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2008/10/03
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Canon 純正 インク カートリッジ BC-311 3色カラー
- 出版社/メーカー: キヤノン
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色々調べるとダイソーのインクで十分のようだ。しかし、純正インクは顔料だが、ダイソーの詰め替えインクは染料らしい。
上のブログではダイソーの詰め替えブラックで印刷しているが若干滲んでいる。黒は文字を刷ることが多く滲みは気になる。ブラックのみサンワ製詰め替えインクを選択。これは純正と同じく顔料インク。
サンワサプライ 詰め替え(初回)用インク BC-310用 INK-C310B60S
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
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下が用意した詰め替えインクだ。
最初にPIXUS iP2700からインクカートリッジを取り外す。電源を入れ天板を上げると自動でカートリッジが中央に移動。
まずはブラックから詰め替える。ダイソーインクと比べれば約9倍高いが、顔料インク、60mlで4回分、穴開けドリル付き。
まずドリルガイドシールを上に貼る。これでどこに穴を開ければいいか分かるが、触ると凹んでいるので貼らずとも分かる。
付属のドリルで穴を開ける。
インク注入。ちょっと漏らしたがおおよそ成功。
次はカラーカートリッジ。
まずはマゼンタから。
ダイソーの詰め替えインクにも穴開けガイドシールを貼る。
マゼンタ補充完了。同じ要領で他二色も補充。
カートリッジをプリンタに設定。
最後にヘッドクリーニングを行いテストプリント。インク残量検知が働き印刷できない場合は、本体のリセットボタンをエラーランプが消えるまで押すと、インク残量検知が無効となり印刷可能になる。
綺麗に印刷された。全然問題無い。まだインクはたっぷり余っているので、PIXUS iP2700にはまだまだお世話になりそうだ。