dellblorin日記

袖擦り合うも他生の縁

リオ五輪セレモニーで吹き出したリベラルの欺瞞

 

「リベラル」がうさんくさいのには理由がある
 

 今回の引き継ぎセレモニーは案外好評らしく、はてブも好意的なコメントが目立つ。勿論、批判する人達もおり不思議にもリベラルが多い印象だ。

これはリベラルが安倍首相嫌いだからだろう。安倍首相が絡んだ時点で内容は無関係に全て悪なのだ。先に悪という結論があるから理由は後付。当然、今回のセレモニーも安倍首相が登場した時点で最低のセレモニーであり日本の恥になる。

リベラルはサブカルチャーに理解があるというポーズをとる。自分達は進歩的、開明的で頑迷固陋な保守とは違う、新しい物に寛容で偏見は持たない。だが今回のセレモニーに対する批判はサブカルチャーをその批判の足場に使っている。やれ幼稚だとかやれ気持ち悪いとか。

この欺瞞こそリベラルが支持を失う理由だ。彼らの言動は全てはポーズであり演技にすぎない。日頃は理解者のふりをしながら支持を求め、いざとなれば裏切り、道具として使う。このような人達が支持を失うのは当たり前だろう。