最近、ビデオゲームから遠ざかっていたが、デスクトップPCを新調したためまた遊ぶ事にした。今まではゲーム機で遊ぶ事が多かったが、いい加減PCだけでもいいだろうとPCメインに宗旨替え。PS5が未だに品薄で買うタイミングを完全に逃したというのもあるけれど。
現在、PCゲームサービスは無数に存在するが、その中でもマイクロソフトの「Game Pass」が最も魅力的と判断した。理由は以下だ。
- サブスクリプションである
ラインナップが充実している
価格が安い
- インストールして遊べる
クラウドゲーミングが一時盛り上がったがパッとしない。遅延があるからだろう。私もソニーのPS Nowを使った事があるが、遊べない事はないがアクションゲームでは続けようと思えないほどストレスだった。クラウドゲーミングは5Gが普及するまで非現実的な選択肢だ。
Game Passにも複数の種類がある。それらを一覧にしたのが以下だ。
Xbox Game Pass for Console | Xbox Game Pass for PC | Xbox Game Pass Ultimate |
---|---|---|
Xbox One向け | PC向け | ConsoleとPC + Live Gold付き |
850円(税込) | 850円(税込) | 1,100円(税込) |
Xbox対応ゲーム(100本以上) | PC対応ゲーム(100本以上) | Xbox + PC対応ゲーム両方 |
「Game Pass Ultimate」は「Console」と「PC」の合わさったサービスで250円高いだけだ。さらにオンラインマルチプレイ(+月2本のフリーゲーム)に必要な「Xbox Live Gold 月額842円(税込)」まで付いてくる。ConsoleとPCはオンラインプレイには別途加入が必要だから、どう考えてもUltimate一択だろう。現在、Ultimateは初めて加入したユーザーを対象に、最初の1ヵ月のみ100円になるキャンペーンを実施している。
実は或る裏技を使って最長3年間格安にGame Passを利用できる。
上の注意書きの意味はこうだ。これからGame Pass Ultimateに加入するユーザーで、既にXbox Live Goldに加入している人は、その残り期間をGame Pass Ultimateにアップグレード(移せる)出来るのだ(最長36か月)。
Xbox Live GoldはAmazonでも売っていて最長が12ヵ月分の5,072円だ。3つ36ヵ月分購入すると15,216円。先にXbox Live Goldを36ヵ月分購入し、Game Pass Ultimateに加入してXbox Live Goldの残り期間をGame Pass Ultimateに移行させると、初月の100円を足して15,316円。普通にGame Pass Ultimateを3年間利用すると、初月を100円として38,600円だ。
38,600円 - 15,316円 = 23,284円
なんと、23,284円もお得になる。3年も利用するか分からないとしても、1年でも7,028円お得になる。ただ、この対応がいつまで続くかは分からないため、これを読んでいる時まで可能な方法かは保証出来ない。
アップグレードするには、Amazonのサイトで「アカウント&リスト」→「ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」からコードを有効化。次に以下のMicrosoft公式ページからアップグレードの手続きを行い完了。